小青竜湯

小青竜湯 しょうせいりゅうとう
出典:傷寒論
組成:麻黄、桂枝、芍薬、乾姜、甘草、半夏、細辛、五味子
八綱弁証:表寒実 六淫:湿 四傷:六経:太陽病 温病論:衛分 三焦:上焦
方剤帰経:膀胱、肺
臓腑弁証:風寒客表、水飲内停
治法:解表化飲、止咳平喘

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OTC漢方薬エキス剤の効能効果:体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症
医療用漢方エキス剤の効能効果:下記疾患における水様の痰、水様鼻汁、鼻閉、くしゃみ、喘鳴、咳嗽、流涙:気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、感冒

解説
言わずと知れた花粉症、鼻炎の漢方薬ですが、本来は喘息の薬と考えたほうが良いでしょう。2000年前の環境で薬を必要とするほどの酷いアレルギー性鼻炎を起こすことはなかっただろうと思います。現代の日本でも花粉症対策で毎年大騒ぎになるようになったのは30年ほど前からです。衛生面や食事等の変化が過敏なアレルギーに関わっているのは疑いないことです。喘息の場合は同じアレルギーでも特定の体質が関与すると思われ、昔から一定の患者数はあったようです。小青竜湯もそうした背景から、喘息の発作止として作られたと考えるのが妥当でしょう。また、言うまでもありませんが麻黄が主剤であり、消化器・循環器への負担がありますので長期使用はしません。花粉症や喘息を治すことはありませんので必要最小限の服用にしましょう。

販売メーカー
OTC:クラシエ、ウチダ、エスエス、コタロー、ツムラ、ロート、サンワ、タキザワ、松浦、イチゲン
医療用:クラシエ、コタロー、サンワ、オースギ、ツムラ

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