四逆散

四逆散 しぎゃくさん
出典:傷寒論
組成:柴胡、芍薬、枳実、甘草
八綱弁証:裏熱虚 六淫:四傷:六経:陽明病 温病論:気分 三焦:中焦
方剤帰経:胃、小腸、三焦、大腸
臓腑弁証:肝気鬱結、肝脾不和
治法:疏肝解鬱、利気止痛
適応症:胃炎、胃潰瘍、胆嚢炎、胆石症、大腸炎、肋間神経痛

OTC漢方薬エキス剤の効能効果:体力中等度以上で,胸腹部に重苦しさがあり,ときに不安,不眠などがあるものの次の諸症:胃炎,胃痛,腹痛,神経症
医療用漢方エキス剤の効能効果:比較的体力のあるもので、大柴胡湯証と小柴胡湯証との中間証を表わすものの次の諸症:胆嚢炎、胆石症、胃炎、胃酸過多、胃潰瘍、鼻カタル、気管支炎、神経質、ヒステリー

解説
上腹部の気滞を除くための漢方薬です。主に痛みに対する処方となります。疏肝解欝の効果からかストレス性、神経性の症状に応用されることが多いようです。それにしても医療用の効能は意味不明です。

販売メーカー
OTC:ウチダ、東洋、建林松鶴堂、イチゲン、求心
医療用:ツムラ

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