黄耆

黄耆(おうぎ)

基源 マメ科キバナオウギ

部位

薬性 温 補 中 升 中

臓象 脾土

帰経 肺 脾

 

効能

1.補気升陽・固表止汗

升提

黄耆は脳の興奮性や筋緊張の増大により下陥した気を引き上げる。

疲れやすい、元気が無い、内臓下垂、脱肛、子宮脱、起立性失調などに用いる

補気健脾

脾気虚の食欲不振、消化不良、泥状〜水様便、元気が無い、疲れやすい等の症状に用いる

補気固表・止汗

衛気虚、肺気虚の自汗、疲れやすい、風邪をよく引き治りにくいと言った症状に用いる

体表循環を強めて汗腺を調整し、免疫能を高める。

補肝気

肝気虚のやる気が出ない、疲れやすい、ゆううつ、胸脇部が張って苦しい、しびれ感、筋肉のひきつり等の症状に補肝気の主薬として用いる

補気生血

気虚の持続性・反復性の出血に用いる

補気通絡・去痺

「気行ければ血行り、血を治すにはまず気を治す」ことから気虚に伴う血痺(循環不良による痛み痺れ)に用いる

2.托毒生肌

身体の抵抗力・回復力・免疫能などを高め、血行促進・肉芽形成促進に働き、更に膿の生成・排出を強める

3.利水消腫

全身の機能代謝を高め、利水作用により浮腫を軽減する

 

 

 

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