膠飴

膠飴(こうい)

成分 麦芽糖、蛋白質

薬効 強壮、緩和、滋養

薬性 温 補 潤 升 収

臓象

帰経 肺 胃 脾

使用目的

1.捕中緩痛

膠飴は脾を補い痛みを和らげる

2.潤肺止咳

肺を潤し止咳に働く。

代表方剤

小建中湯、黄耆建中湯、当帰建中湯

解説

膠飴は煎液に溶かして用いますが、飴状のものは溶けにくく、煎じ液が出来上がる頃に火にかけたまま加えたほうが良いでしょう。エキス剤では本来は膠飴が入っていなければならない処方でも、加えていないことがあるので注意が必要です。

お腹の症状に使う小建中湯と桂枝加芍薬湯との違いは膠飴が入っているかいないかですが、膠飴には腹満を起こしやすい性質があるので、お腹の張りがある場合には誤って小建中湯を使わないよう注意が必要です。

コメントを残す