高尿酸血症・痛風に効く漢方薬

尿酸の摂取過剰・生成過剰もしくは尿酸の排泄低下により血清尿酸値が7.0mg/dLを超える状態を高尿酸血症といいます。関節内に尿酸塩が沈着し急性の関節炎、発赤・疼痛を引き起こした状態が痛風発作です。

代謝系の疾患は基本的に全身的なバランス、臓腑間の連携の不備であるため三焦の疾患ということができます。具体的には腎肝脾の陰陽不均衡です。まず尿酸排泄の異常があるので腎虚がベースにあり、それに美食、過食が加わる場合、ストレス・心労の影響、そしてそれぞれの臓腑の連携を失わせていることが原因となっています。

弁証

八綱弁証
基本的に熱証のみです。寒証の場合は合併症あるいは他に治療を優先すべき疾患があるはずです。
熱実証は典型例と言えますが、ストレスが強い要因の場合は熱虚証もあります。

臓腑弁証
過食・美食により発症、悪化していることが一般的であり、ストレス、心労による肝気鬱結・肝火であっても、遺伝的要素が強い場合は腎陰虚が根底にあちます。

治療
熱実証
基本形   大柴胡湯+六味地黄丸
美食    茵蔯蒿湯+大柴胡湯

熱虚証
遺伝・ストレス 小柴胡湯+六味地黄丸

痛風発作

痛風発作は関節が赤く腫れあがり激しく痛むのが特徴
⇒熱実証

麻杏甘石湯
麻杏薏甘湯
越婢加朮湯

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