温清飲

温清飲 (うんせいいん)

出典:万病回春
組成:黄芩、黄連、黄柏、山梔子、当帰、川芎、芍薬、地黄
八綱弁証:裏熱実 六淫:四傷:六経:厥陰病 温病論:血分 三焦:下焦
方剤帰経:
臓腑弁証:心陰虚、血熱血虚
治法:清心泻火 補血活血 解毒止血
適応症:諸出血(鼻出血、喀血、血尿、不正出血)、皮膚掻痒症、皮膚炎、ベーチェット病、黒皮症、神経症

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特徴:温清飲は血虚、つまり血の不足・血の働きの悪さから皮膚が滋潤できず炎症を起こしている症状に用います。慢性的な湿疹ということになりますので、アトピー性皮膚炎なども典型的な対症です。(心血虚肝血虚について)

湿疹は湿潤物のない、どちらかと言うと乾いた状態が対象になります。また黄芩、山梔子などの実熱を去る清熱剤が使われていますので明らかな熱証に用います。喉の渇きや手足の火照り、のぼせといった自覚症状があり、発疹も赤みを帯びたものです。
また、心血虚・心陰虚がベースに有りますので、不安感やめまいふらつき・不眠などの精神症状にも効果があります。イライラ感を伴っていることも多いでしょう。
八綱弁証は熱実証です。積極的に冷やそうとするお薬ですので、食欲のない人・疲れやすい人・体が弱っている人には使えません。

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